3月18日、富士重工業はジュネーブモーターショーで公開したスバル『ヴィジヴコンセプト』の説明会を開催、2013年にハイブリッド車を発売するスバルブランドの将来像を示したコンセプトモデルとの位置づけが示された。同社では、2013年にハイブリッド車を発売することが、既に明らかとなっている。スバル商品企画本部長の増田年男氏は「富士重工業の創立60周年、スバルブランドとしても55周年、ブランドの方向性を示す絶好のチャンス」、「2013年のハイブリッド車投入に続き、2017年には米国でゼロ規制が始まり、その将来を見据えたコンセプトモデル」とコンセプトモデルを仕立てた狙いを話した。既にHV車をラインナップに持つトヨタ、日産、ホンダに加えて、先日、三菱自動車はEV技術をベースとしたプラグインハイブリッド車『アウトランダーPHEV』を発表、マツダも2013年までにHV車の販売開始を目指すとしている。2013年は、国内では軽自動車が主力となるスズキ、ダイハツを除き、国内主要メーカーのハイブリッドモデルが出そろうことになりそうだ。
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