3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13。新型『ゴルフ』を前面に押し出したフォルクスワーゲンのブースでは、先代ベースの『ゴルフ R カブリオレ』がモーターショーデビューを飾っている。ゴルフ R カブリオレは2013年2月、欧州市場で発売。フォルクスワーゲンの高性能車、「R」としては、初のカブリオレとなる。ゴルフ R カブリオレは、『ゴルフ カブリオレ』をベースに、先代ゴルフシリーズの最強モデル、『ゴルフ R』のエンジンを移植。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」は、最大出力265ps、最大トルク35.7kgmを引き出す。駆動方式は、フルタイム4WDの4モーション。トランスミッションは6速デュアルクラッチのDSG。ゴルフ R カブリオレは0-100km/h加速6.4秒、最高速250km/h(リミッター作動)という優れたパフォーマンスを発揮する。ハッチバックのゴルフR同様に、足回りを強化。車高低めたスポーツシャシー、18インチのアルミホイール&ワイドタイヤ、大容量ブレーキなどが採用された。エクステリアはゴルフ Rに準じており、専用エアロパーツが特徴。バイキセノンヘッドライトやLEDデイタイムランニングライト、LEDリアライトなども、標準装備されている。
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