レクサスが、新型『IS』に設定すると噂の2ドアクーペモデル。この『RC』と伝えられる新型車に、高性能バージョンが用意される可能性が出てきた。
これは1月25日、レクサスファンサイト、『CLUB LEXUS』に掲載されたもの。同サイトが、「レクサスが米国と欧州の特許庁に、『RC-F』という名称を商標登録した」と伝えたのだ。
すでに報じられているように、RCとは、新型レクサスISの派生車種として、開発中と見られる2ドアクーペ。2012年9月のパリモーターショー12に、コンセプトカーとして出品された『LF-CC』の市販版となるようだ。
それなら、レクサスが商標登録したというRC-Fは、「F」という名前を冠した高性能モデルと受け取れる。同サイトは、「レクサスRC-Fは、BMW『M3』に対するレクサスの回答になるだろう」とレポートしており、現行『IS F』の後継車になる可能性もある。