ホンダ、二輪車販売店の整備士資格制度に2級と1級を導入

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ホンダ・CB400スーパーフォア スペシャルエディション(参考画像)
  • ホンダ・CB400スーパーフォア スペシャルエディション(参考画像)
  • 2012年モデル ホンダ CBR600RR ABS(参考画像)

ホンダは、二輪車販売店の整備士資格制度「ホンダ・モーターサイクル・サービス・エンジニア(HMSE)」を変更する。

2013年に国家自動車整備士2級以上の整備士を対象にHMSE2級、2014年にHMSE1級を導入する。2014年4月以降、HMSEの資格を持つ整備士が在籍するホンダの二輪車正規取扱店をホンダのウェッブサイトで紹介する。

HMSEは、国家自動車整備士資格を持ち、ホンダの二輪車の点検・整備に必要なホンダ独自の機構と技術の知識と習得を身に付けた整備士に認定している。2012年12月末時点で約1700人を認定している。

二輪車整備士の知識や技術のレベルアップ、顧客との対応力を強化するため、2級、1級の資格を導入する。ホンダ二輪車を「安心して、安全に、長く」乗り続けてもらうためのアフターサービス体制を充実する。

《レスポンス編集部》

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