第4世代の新型『レンジローバー』は3月2日から発売開始する。日本市場に導入されるのは、『ヴォーグ』、『スーパーチャージド ヴォーグ』と上級グレードの『オートバイオグラフィー』だ。
オールアルミニウム製モノコックボディを採用した新型モデルは、ボディシェルのみでマイナス39%の180kgを削減している。5.0リットルV8エンジンを8速ATに組み合わせた車両は、NAモデルで0-100km加速が6.8秒。SCモデルでは5.4秒のパフォーマンスが可能になった。
ボディサイズは、全長5005mmx全幅1985mmx全高1865mmで、先代モデルと比べ全長プラス35mm、全幅プラス30mm、全高マイナス15mmだ。大型の印象があるレンジローバーだがメルセデスベンツ『GL』の全長より約100mm短い。