【ダカール13】MINI クロスオーバー、2年連続優勝

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ダカールラリー13を制したMINIクロスオーバー
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1月5日から、南米を舞台に開催されていたダカールラリー13。1月19日、チリで最終ステージを迎え、MINIのステファン・ペテランセル組(フランス)が、2年連続で総合優勝に輝いた。

MINIとレーシングチームのX-Raidは2013年も、MINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)のラリーマシン、MINI『オール4レーシング』でダカールラリーに参戦。同車はBMW『X3』用の3.0リットル直列6気筒ツインターボディーゼル(最大出力315ps、最大トルク72.4kgm)を搭載する。

このMINIオール4レーシングが、約8500kmのルートとなった2013年のダカールラリーを、38時間32分39秒のタイムで走破。MINIオール4レーシングは、他の4台も62時間以下のタイムで完走を果たし、信頼性の高さを印象づけた。

BMWグループのMINIブランド担当、カイ・セグラー副社長は、「これは偉大なる勝利。ダカールラリーでの総合優勝は、選手そしてチーム全員のおかげ」とコメントしている。

《森脇稔》

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