2012年のフィアットグループ欧州販売、15.8%減の80万台

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イタリアの自動車大手、フィアットグループは1月16日、2012年の欧州における新車販売の結果を公表した。総販売台数は79万8542台。信用不安の影響を受けて、前年比は15.8%減と2桁の落ち込みとなった。

ブランド別では、主力のフィアットが前年比14.9%減の58万1885台。新型『パンダ』が約18万6000台を売り上げ、欧州Aセグメントで15.7%の市場シェアを確保。『500』も14万6000台以上を販売し、欧州Aセグメントの市場シェアを12.4%とした。フィアットによると、この2台の合計シェアは28.1%となり、欧州Aセグメントで最大だという。

また、ランチア/クライスラーは、前年比9.2%減の9万3624台。アルファロメオは、前年比31.1%減の8万9962台と大幅な減少だ。

一方、ジープは前年比19%増の2万8263台と伸びる。国別では、ドイツが65%増、フランスが22.4%増、英国が7.5%増を記録した。

また、高級スポーツカーのフェラーリとマセラティは2012年、ダッジブランドを含めた合計で3649台を販売。前年比は38.1%減と落ち込む。

なお、フィアットグループの2012年12月単月の欧州における新車販売台数は4万9311台。前年同月比は17.8%減と、引き続き2桁の減少が続いている。
《森脇稔》

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