レクサスが1月15日、デトロイトモーターショー13でワールドプレミアした新型『IS』。同車の公式映像がネット上で公開されている。
この映像は1月15日、レクサスヨーロッパが公式サイトで公開したもの。新型に初設定されたハイブリッド、「IS 300h」グレードの「Fスポーツ」仕様を取り上げ、その内外装を紹介している。
新型ISには、新型『GS』から導入を開始したデザインアイコン、「スピンドルグリル」を採用。さらに、ヘッドランプユニットから独立させてL字型を強調したクリアランスランプを配置することで、新しさを表現している。Fスポーツは、メッシュグリルやエアロパーツなどが専用デザインだ。
新型のボディサイズは、全長4665×全幅1810×全高1430mm、ホイールベース2800mm。先代(全長4585×全幅1795×全高1430mm、ホイールベース2730mm)と比較すると、新型は80mm長く、15mmワイド、ホイールベースは70mm長い。
インテリアは、ホイールベースの延長により、とくに後席の居住性を向上。ダッシュボード周辺では、水平基調のインストルメントパネルを採用したのが特徴だ。運転席まわりのスイッチ類は、操作性に配慮してレイアウト。Fスポーツでは、『LFA』をモチーフとしたメーターや、新工法の「表皮一体発泡」を採用したスポーツシートが装備される。