ルノー・ジャポンは東京オートサロン13に、2台のルノー・スポールモデルを出品した。両モデルともルノー・ジャポンで用意されるアクセサリーを纏っていた。その1台、『メガーヌRS』について、ポイントは大きく2つあると同社マーケティング部商品、広報グループチーフマーケティングマネージャーのブレンフレデリックさんはいう。「ひとつはガンメタの18インチアロイホイール(参考出品)です。『マルケジーニ』というイタリアのホイールメーカーのもので、2輪で有名なメーカーです。鍛造で作って非常に軽いホイールになりました」。このホイールはメガーヌRS用に1年間かけてデザイン・設計されたものである。また、チタンマフラーも装着された。もうひとつのポイントはコスメ系で、「ドアミラーやステッカーがエクステリアでは違います。内装では、LEDランプや黄色いフロアマット。そして、カーボン調のPVCシフトブーツやサイドブレーキブーツ。また、ルノースポールのアクセサリーで設定しているアルミのシフトノブを採用しました」。さらに、「リアシートのレザー調シートカバーを採用。2ストライプを入れて、デザインを完全に変えています。トノボードも変更し、リアシートからつながるストライプが入っています」。オーディオもカロッツェリアのヘッドユニットとスピーカーに変更された。ブレンさんは、「そもそもデザイン&パフォーマンスがメガーヌRSのコンセプトです。それをもっと強調したかった。特にホイールは、軽量化を図っており、またチタンマフラーも採用してパフォーマンスを重視しました。そのホイールのデザインに合わせて、様々なデザイン、例えばリアシートのストライプなども含めてデザインしているのです」と語った。
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術 2025年9月11日 ルノーは9月8日、IAAモビリティ2025において、新型『クリオ』(…