第4世代となる新型『レンジローバー』は、SUVとして世界初となるオール・アルミニウムの軽量モノコックボディを採用。車両重量を最大420kg軽量化し、エアサスペンションを全輪に装備。上質な乗り心地はそのままに、ハンドリングと俊敏性の向上、燃費の改善を実現した。
最適化を図ったボディ構造、フロントガラスとサイドドアの遮音合わせガラスなどの採用で、ノイズレベルを大幅に低減。最高級レザーとウッドパネルをあしらったインテリアは高級車にふさわしい室内空間を演出した。
米国向けの新型レンジローバーは、直噴5.0リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載。欧州向けのガソリンエンジンはスーパーチャージャーのみだが、米国では、その自然吸気版が用意される。