スバル(富士重工)の新型FRスポーツカー、『BRZ』。現在開発を進めていると見られる高性能バージョン、「STI」に関して、興味深い情報がもたらされた。これは11月22日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「『BRZ STI』のエンジンパワーは、自然吸気で230psレベル」と伝えたのだ。現在発売中のBRZには、2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力は200psを引き出す。プラス30psのパワーは、どのようにして得られるのか。同メディアによると、吸排気系を中心にチューニングを実施。レブリミットも7500rpm以上へと引き上げられる。ターボチャージャー化が困難な理由は、インタークーラーを収めるスペースがないからだという。もちろん、STIを名乗るに相応しいモデルにするため、サスペンションやブレーキを強化。同メディアは、BRZ STIのデビュー時期について、「2013年の春」とレポートしている。
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