全体相場は5日ぶりに反落。
欧米株高や円安を受け、続伸してスタート。しかし、4連騰で500円近く上昇したとあって、買い一巡後は前日までの利益確定売りが優勢。とはいえ、下値では買いが入り、むしろ底堅さが目立つ展開となった。
平均株価は前日比10円56銭安の9142円64銭と小反落。
自動車株は大手3社を中心に下落する銘柄が目立った。
日産自動車が1円安の750円と4日ぶりに小反落。
トヨタ自動車が10円安の3660円、ホンダが27円安の2575円と反落。
マツダ、日野自動車、ダイハツ工業がさえない。
一方、スズキが19円高の1885円と反発。大手証券は目標株価2100円を継続。インド市場での攻勢、国内市場では「新型ワゴンR」の貢献が期待できるとしている。
いすゞ、三菱自動車がしっかり。
富士重工が842円と変わらず。