【ロサンゼルスモーターショー12】ホンダ シビック に2013年型…大幅改良でデザイン一新

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ホンダ シビックの2013年モデル
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ホンダの米国法人、アメリカンホンダは11月12日、『シビック』の2013年モデルを、11月29日に開幕するロサンゼルスモーターショー12で初公開すると発表した。

シビックは米国では、『アコード』(日本名:『インスパイア』)と並ぶ主力車種。現行シビックは2011年4月、ニューヨークモータショー11でデビュー。しかし、販売が伸び悩んだことから、デビューから1年半という早いタイミングで、大幅改良が施された。

外観は、多くの部分に手を加えた。バンパーをはじめ、ボンネット、ヘッドライト、アルミホイールなどのデザインを変更。フロントグリルはブラックメッシュ仕上げとなり、クロームメッキが追加される。リアのデザインも一新されており、トランクリッドやテールランプが新デザイン。アメリカンホンダは、「さらに若々しく、プレミアムなスタイル」と説明する。

インテリアの写真は、現時点では公表されていない。現行シビックは、インテリアの質感不足が指摘されていたことから、これに対応した改良が施されるもよう。この他、シャシーも改良を受け、走行性能の向上が図られる。

シビックの2013年モデルは、ロサンゼルスモーターショー12でのワールドプレミアと同時に、米国での販売を開始。アメリカンホンダのVicki Poponi副社長は、「大幅改良によってシビックは、クラストップの地位を維持するだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

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