28日、ツインリンクもてぎで開催されたSUPER GT 第8戦(最終戦)は、『ZENT CERUMO SC430』の立川祐路/平手晃平組が、2位を0.138秒差で振り切り優勝した。ZENT CERUMO SC430は今シーズン2勝目。
現地の天候は雨、コースはウェット、優勝したZENT CERUMOチームはポールからスタート、レース終盤に2位のGT-Rに迫られたが逃げ切った。2位は『S Road REITO MOLA GT-R』柳田真孝/ロニー・クインタレッリ組、3位はトップと10秒450差で『EPSON HSV-010』道上龍/中山友貴組であった。
最終戦の結果により、今シーズンのGT500ドライバーランキングのトップ3は、柳田/クインタレッリ組が93ポイントでトップ、立川/平手組が74ポイントで2位、脇阪/石浦組が57ポイントで3位となった。