ソニックデザインは、車種別専用スピーカーパッケージ「ソニックプラス」シリーズの新製品として、トヨタ『86』『エスティマ』『カローラ』用を発売した。「ソニックプラス」は、車両の資産価値や操作性を犠牲にすることなくカーオーディオの音質改善を実現する車種別専用スピーカーパッケージ。ボルトオン&カプラーオンで簡単・確実に装着できることを目指して設計されており、フロントスピーカーのみの交換で、純正装着のデッキやリアスピーカーなどを活かしながら音のグレードアップを図ることができる。今回発売する3機種のうちカローラシリーズ専用モデルの「SP-C16E」はフロント/リア両用となっており、フロントとリアをセットで交換することで、車外への音漏れや内装材などの共振による音質劣化も大幅に抑制できる。加えて、乗り換えの際には純正スピーカーに戻したり、別の同系車種への載せ替えも可能とし、車両の価値を損なわないよう配慮している。また今回、既発の86専用スピーカーパッケージに、高音質を追求したハイグレードモデル「SP-862M」を追加。ハイグレード仕様の77mmウーファーユニットやクロスオーバーネットワーク、高性能ドームトゥイーターなどを搭載。クリアで緻密な再生を実現する。価格は「SP-862M」86専用ハイグレードモデルが9万4000円。「SP-E50E」エスティマ専用および「SP-C16E」カローラ専用スタンダードモデルが3万3000円。
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