欧州ホンダは9月14日、フランスで9月27日に開幕するパリモーターショー12の出展内容を明らかにした。2013年モデルの『CR-Z』がハイライトだ。
CR-Zは2010年1月、デトロイトモーターショー10で発表。デビューから2年半を経て、初の大幅改良が施される。ホンダによると、「第二世代」モデルになるという。
現時点で、欧州ホンダが公表している情報は少ない。内外装をアップデートすること、ガソリンエンジンとモーターともに、パワーを引き上げることだ。欧州ホンダは、「燃費やCO2性能を犠牲にせず、パフォーマンスを向上させた」と説明している。
なお、詳細については9月27日、パリモーターショー12の会場で発表予定。欧州ホンダは、2013年モデルのCR-Zの画像を1点だけ公開しており、新デザインのバンパーやヘッドライトが確認できる。