日産自動車は、8月1日に発売した『セレナS-HYBRID』の受注が、発売後約1か月を経過した9月2日時点で1万2572台に達したと発表した。
セレナS-HYBRIDの受注台数は、セレナの総受注台数、1万3922台の90%以上を占めており、セレナS-HYBRIDだけで、セレナ全体の月間販売目標6300台の約2倍となる好調な立ち上がりとなっている。
シンプルハイブリッドによる低燃費(15.2km/リットル:JC08モード)の実現や、2リットルクラスの8人乗りミニバン(3列シート車)唯一の自動車取得税と自動車重量税の免税が、人気を後押ししている。