ルノー・ジャポンは、マイナーチェンジした『トゥインゴゴルディーニRS』の発売を開始した。
今回のマイナーチェンジの大きなポイントは、フロントフェイスの大幅な変更であろう。これは、今後のルノーの統一イメージとなるもので、中央のエンブレムは大型化し、立ち上がらせた。これはルノーであることの自信の表れである。また、左右のヘッドライトをつなぐ黒い帯の形を変更することで、スポーティさや力強さなどのイメージを持たせるようにしている。更に、エンブレムがなくても、ルノーだとわかるための役割もある。
また、関係者によると、トゥインゴのフロントフェイスは、この新しいイメージと同時に、初代トゥインゴの楽天的で楽しげなイメージを融合させ、トゥインゴのコンセプトである“The return of optimism”を表現していると話す。
これまではブルーマルト1色の設定だったが、今回からブラングラシエ(白)が追加された。価格は245万円。