国内二輪車生産、ホンダとヤマハ好調で6年ぶりのプラス…2012年上半期

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ホンダ・熊本製作所
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  • ヤマハVMAX(イメージ画像)

日本自動車工業会が発表した2012年上半期(1月-6月)の二輪車の生産台数は、前年同期比1.9%増の31万7974台となり、6年ぶりに前年同期を上回った。

車種別では、小型二輪車が同12.4%増の20万2717台、軽二輪車が同6.9%増の4万3427台となった。原付一種は同9.3%減の4万9780台、原付二種が同17.4%減の2万2050台だった。

メーカー別では、ホンダが同21.3%増の10万7695台、ヤマハが同24.3%増の9万1142台と順調だった一方、スズキは同15.2%減の7万8452台、カワサキが同15.2%減の4万0662台と、不振だった。

国内需要は同1.9%増の20万8698台、輸出が同4.8%増の25万8674台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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