ホンダが2011年秋、フランクフルトモーターショー11で発表した欧州向けの新型『シビック』。同車の最強モデルとして登場が予定される「タイプR」の開発テストの様子が、海外の自動車メディアによってスクープされた。
これは1日、欧州の自動車メディア、『auto evolution』が伝えたもの。同メディアが独自に、次期タイプRの公道テスト写真を入手。読者に公開したのだ。
次期タイプRに関しては、歴代の自然吸気エンジンと決別し、初のターボエンジンが採用されるとの説があった。しかし、同メディアはこれを否定。「自然吸気エンジンで、最大出力220-230psを絞り出す」とレポートしている。
次期タイプRのデビューは、2013年が有力。同メディアが公開した画像からは、通常のシビックにはない大型リアウイングが確認できる。