ホンダは、会員サービス「インターナビ・リンク」のスマートフォン用アプリケーション「ドライブロケーター」に、ナビゲーション機能を追加。新たに「インターナビ ポケット」として、24日よりサービスの提供を開始した。
インターナビ ポケットのナビゲーション機能は、音声案内やオートリルートに対応。さらに、インターナビシステムで採用している精度の高い交通情報をもとにした「インターナビ・ルート」を用いて、事前にドライブ計画を立てたり、目的地までの最適なルート誘導などを実現する。
また、ホンダアクセスが24日に発売した6.1型の液晶ディスプレイを搭載したデュアルサイズディスプレイコンポ「WX-135CP」と、インターナビ ポケットをインストールしたiPhoneを接続することで、大画面に地図を表示して、ルート誘導ができるカーナビゲーションとして利用できる。また、iPhoneに収録した音楽を再生しながらナビゲーション機能を使用することも可能。
利用料金は年額3000円、VICS対応が3700円。 5月24日から7月31日までは、キャンペーン期間中として無料で利用できる。