【ルノー カングークルール 発売】ほっこりするデザイン

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ルノーカングー クルール(ヴェールパステル)
  • ルノーカングー クルール(ヴェールパステル)
  • ルノーカングー クルール(ブルーエクスプレス)
  • ルノーカングー クルール(ベージュカマルグ)
  • ルノーカングー クルール(ブルーエクスプレス)
  • ルノーカングー クルール(ブルーエクスプレス)
  • ルノーカングー クルール(ブルーエクスプレス)
  • ルノーカングー クルール(ブルーエクスプレス)
  • ルノーカングー クルール(ブルーエクスプレス)

ルノー・ジャポンは17日より、限定車『カングークルール』の第3弾を、300台限定で販売した。

新生ルノー・ジャポンの新しいコミュニケーションメッセージは“Vis Tes Passions(好きを、走れ)”である。「自分の好きなものにこだわって、生きていきましょう、楽しいことをやりましょう、好きなことをやりましょうということが我々のコンセプトです。それに合わせたクルマを提供していきたいと考えています」と代表取締役社長の大極司さんは話す。

そして、「このカングーは、2人、あるいはファミリーでいろいろなところに出かけて楽しめます。また、朝起きてこのクルマのデザインを見て、何となくほっと、ほっこりするようなそんなデザインを提供したいなと考えています」という。

そのカングーの限定車であるクルールは、「昨年までの、ピンクやオレンジといったフランスの明るい太陽のもとに映えるビビットなカラーだったのに対し、今年は、昔からフランス人がじわっと愛している色、フレンチレトロカラーを持ち込みました」。

最近の傾向として、レトロというのがひとつのブームになりつつあると大極さんはいう。「フランスの白黒映画がアカデミー賞を取るなど、フレンチレトロが今後ファッションの主流になってくるのではないかと思いますので、こういう色を日本に持ち込みたかったのです」と導入理由を語った。

因みに大極さんは、特にベージュカマルグがお気に入りだそう。「この色が日本の街を走るのがすごく楽しみです」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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