BMWは15日、欧州で新型『1シリーズ』の最強グレード、「M135i」を発表した。BMWは2012年3月のジュネーブモーターショー12に、「コンセプトM135i」を出品。新たに立ち上げた「BMW Mパフォーマンスオートモビル」部門によって提案された新型1シリーズの高性能モデルだった。同車が今回、正式市販モデルとして登場する。M135iのハイライトはエンジン。Mパフォーマンスが専用チューンした直噴3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力320ps/5800rpm、最大トルク45.9kgm/1300-4500rpmを引き出す。トランスミッションは6速MTが標準で、8速ATはオプション。M135iは8速ATの場合、0‐100km/h加速4.9秒、最高速250km/h(リミッター作動)という優れたパフォーマンスを実現する。足回りは強化されており、サスペンションやブレーキを専用チューニング。18インチのMダブルスポークアルミホイールが、足元を引き締める。同時に発表された新型1シリーズの3ドアボディを基本に、専用エアロパーツ類が装備されるのもM135iの特徴だ。
【保存版】リクライニング/セミバケ/フルバケの違いと選び方! 運転が変わる“正しいドライビングポジション”完全ガイド~カスタムHOW TO~ 2025年9月16日 シートはカラダを預けてホールドする。運転にはハンドル操作や…