マルドナドのエンジントラブル解析結果

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マルドナド(ウィリアムズ、F1マレーシアGP)
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F1マレーシアGPで発生したパストール・マルドナド(ウィリアムズ・ルノー)のリタイア原因は、ピストン破損によるものだという解析結果を、ルノーが公表した。

ベネズエラの期待を一身に背負うマルドナドは、開幕から2戦連続でポイント圏内を走行中にリタイアしている。メルボルンのリタイアは完全なドライバーエラーだったのに対し、セパンではエンジンから白煙を吐きながらピットレーンに飛び込んでレースを終えている。

ルノー・スポールのレミ・タフィンは以下のように説明した。

「マレーシアから上海への時間のなかで、パストールのエンジン故障の原因を徹底的に調査した。原因はピストン破損だという結論が得られた。この結果を受けてウィリアムズおよび、他のクライアント(レッドブル、ロータス、ケータハム)も同様に再発を防ぐための安全策を採用することになるだろう」

《編集部》

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