[フェラーリ・レーシング・デイズ]宝石のような

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[フェラーリ・レーシング・デイズ]宝石のような
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  • フェラーリ・レーシング・デイズ鈴鹿2012 コンコルソ・デレガンツァbyウブロ テープカットには元F1パイロットのミカ・サロ氏も駆け付けた
  • フェラーリ195Sツーリングベルリネッタ(1950)
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  • フェラーリ166インターヴィニャーレクーペ(1950)
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  • フェラーリ340アメリカヴィニャーレスパイダー(1951) エクセレンスカップを受賞

“フェラーリ・レーシング・デイズ鈴鹿2012”(3月16~18日)で、注目すべきイベントのひとつが“コンコルソ・デレガンツァbyウブロ”である。

スイスの時計メーカーであるウブロ社がスポンサーするこのコンクールには、18台のクラシックフェラーリが出品されたのだ。

最近フェラーリクラシケにてレストアが完了した『250GT SWB』や、海外からエントリーされた『250GTO』と『250GTカリフォルニアスパイダープロトタイプ』、トリノで自動車デザインの会社を興して成功した日本人がイタリアで所有していたクルマで、その後、日本でも1人のオーナーが保有している『400スーパーアメリカ』など、1台だけで1冊の本が書けそうなクルマが集った。

コンクールの結果
■ベスト・オブ・ショウ:250GT SWB
■プリザベーション・トロフィー:250GTO
■エクセレンス・カップ:ディーノ206GTと340 アメリカ・ヴィニャーレ・スパイダー

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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