“フェラーリ・レーシング・デイズ鈴鹿2012”(3月16~18日)で、注目すべきイベントのひとつが“コンコルソ・デレガンツァbyウブロ”である。
スイスの時計メーカーであるウブロ社がスポンサーするこのコンクールには、18台のクラシックフェラーリが出品されたのだ。
最近フェラーリクラシケにてレストアが完了した『250GT SWB』や、海外からエントリーされた『250GTO』と『250GTカリフォルニアスパイダープロトタイプ』、トリノで自動車デザインの会社を興して成功した日本人がイタリアで所有していたクルマで、その後、日本でも1人のオーナーが保有している『400スーパーアメリカ』など、1台だけで1冊の本が書けそうなクルマが集った。
コンクールの結果
■ベスト・オブ・ショウ:250GT SWB
■プリザベーション・トロフィー:250GTO
■エクセレンス・カップ:ディーノ206GTと340 アメリカ・ヴィニャーレ・スパイダー