マツダは、東京モーターショーにおいて『CX-5』を日本初公開した。パワートレイン、ボディ、足回りとSKYACTIV技術を全面的に採用した新世代商品群の第1弾モデルとなり、来春の国内市場導入を予定している。
エクステリアデザインも、コンセプトカー『シナリ』で初採用された「魂動」デザインに基づき、従来のSUVとは一線を画す力強い生命力・躍動感を表現したという。
また、同車に採用した新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」は、JC08モードで18.6km/リットルの燃費性能を実現、ガソリンモデル「SKYACTIV-G 2.0」車も16.0km/リットルを実現するとしている。