富士スピードウェイで開催された“JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2011”には、11~13日の3日間で延べ7万0700人の観衆が集った。
同大会は、東軍762ポイント、西軍628ポイントと、東西対抗戦の最終結果は2010年に引き続き東軍の勝利に終わった。会場では昨年にも増して白熱したレースが展開され、各種セレモニーやイベントが実施され盛り上がりを見せていた。
11日には、御殿場市、裾野市、小山町の公立小学校の5年生児童と静岡県立御殿場特別支援学校の高等部の生徒、600名が体験学習として招待、時速300kmで走るフォーミュラ・ニッポンのフリー走行やSUPER GTの公式予選を見学し、レースの迫力を楽しんでもらった。
また、参加児童や生徒らが描いたドライバーやレーシングカーの絵が、パドックエリアへ繋がる通路に展示され来場者へ披露されていた。
フジスプリントカップ2011来場者数
11日:7200人
12日:2万3000人
13日:4万0500人