日産自動車が、7日に発表した2012年モデル(海外では2013年モデル)の『GT-R』。同車の進化ぶりを示す映像が、ネット上で公開された。
これは日産が6日、公式サイトにアップしたもの。映像内で、GT-Rの車両開発主管(CVE)の水野和敏氏は、「0-100km/h加速は3秒を切って2秒台で走れる車になった」と、その進化ぶりをアピール。さらに、ドイツ・ニュルブルクリンクのラップタイムについて言及し、「恐らく実力的には(7分)20秒を充分切れる」と自信を見せた。
水野氏の発言が事実とすれば、従来モデルの7分24秒22から4秒以上短縮する性能を、2012年モデルは秘めていることになる。
GT-Rの開発ドライバー、鈴木利男氏による2012年モデルの印象も紹介されたこの映像、動画共有サイト経由で見ることができる。