東京ビッグサイト(東京・江東)で26日、260の航空・宇宙関連の企業・団体が出展する「東京国際航空宇宙産業展2011」が開幕。28日まで開催される。
同展では、運輸・運航、機体・構成品、周辺機器、技術などの出展をはじめ、小惑星探査機「はやぶさ」の関連企業3社が集まった「はやぶさゾーン」や、ボーイング「787」世界初就航記念特別展示コーナー、所沢航空発祥記念館「航空機部品マーケット」などが設けられている。
また、展示のほかに「今後の航空輸送と展望~羽田空港国際化1周年を迎えて~」(27日、10時30分~12時30分)などのパネルディスカッションやセミナーも行なわれる。
会場は東4ホール、開催時間は3日間とも10時から17時まで。主催は東京都と東京ビッグサイト。