F1日本GPの予選が8日、鈴鹿サーキットで行なわれ、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がポールポジョンを獲得した。
2番手はジェンソン・バトン(マクラーレン)。ベッテルが1ポイントでも獲得すれば年間王者が決定するのに対し、ランキング2位のバトンは、ベッテルが無得点で同時に自身が優勝するしかない。3番手スタートはバトンのチームメイトであるルイス・ハミルトン。
小林可夢偉(ザウバー)は10番手タイムを記録したものの、小林自身を含む4名が予選第3セッションで計時できなかったため順位に変動があり、7番手スタートになる見込み。