【新聞ウォッチ】ミライース 好発進、庶民の足として早くも市民権

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2011年10月6日付

●超円高に挑む:曙ブレーキ工業社長・信元久隆氏、部品の設計見直し必要(朝日・7面)

●ガソリンまた値下がり(朝日・9面)

●F1チームがスポーツカー/ベンチャーEV587.3キロ走破(毎日・8面)

●「ミラ・イース」販売台数、2.5万台に(産経・10面)

●自動車の輸出、ホンダ半減へ(産経・10面)

●自動車2税廃止焦点、財務省、税制改正要望まとめ(産経・11面)

●レトロ調の新型車両公開、銀座線、来春導入(産経・24面)

●ゴルフカート転落4人が死傷、大分のゴルフ場(産経・29面)

●トヨタ、タイでも、車向け次世代情報サービス、来春から(東京・7面)

●首相、18日訪韓で調整(日経・1面)

●日産、共同で軽量鋼板、新日鉄や神戸製鋼と(日経・9面)

●GSユアサなど3社、EV向け電池、7割増産、リチウムイオン滋賀に新工場(日経・11面)

●発電機、中国で生産倍増、ヤマハ発動機(日経・13面)

●高速バス渋滞、用賀で鉄道に(日経・31面)


ひとくちコメント

車は足代わりの移動手段と割り切ったユーザーが増えた結果なのだろうか。ダイハツ工業が「第3のエコカー」として発売したハイブリッド車(HV)並みの低燃費性能をもつ新型軽自動車『ミライース』が、発売後2週間で約2万5000台を受注したという。

同社が発表したのを受けて、きょうの東京や日経などが取り上げているが、月間の販売目標は7000台というから3.6倍と好調な滑り出しである。

ダイハツが過去に投入した新車の中では、2007年12月に発売した『タント』が発売後1か月の受注台数が約2万4000台だったそうで、ミライースはこの数字をわずか2週間で抜いたことになる。

ミライースのセールスポイントは、ガソリン1リットルあたりの走行距離30キロメートル(JC08モード)という超低燃費と79万5000円からの超低価格。デザインは極めてシンプルでお世辞にもかっこいいスタイルとは思えない。

ミライースが好調な発進をしたことは、庶民の足としてのニーズがそれでも満足というわけだが、見方を変えるとこの先もパートやサラリーマンの労働賃金が抑制されることを物語っていると言えるだろう。
《福田俊之》

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