重要なホームグランプリ=F1イタリアGPを6位で終えたフェラーリのフェリペ・マッサ(11日)。レース序盤にレッドブルのマーク・ウェーバーと接触したマッサは、このアクシデントさえなければ、表彰台に届いていたはずと悔しさをにじませる。
「今日は表彰台争いに絡めるはずだっただけに、6位という結果にガッカリしている。ウェーバーとのアクシデントにより、多くのタイムを失ってしまい、一時は10位まで順位を落とした。ポジションを取り戻すためは多くのマシンを抜かなければならず、ようやく戻ってきたときには時すでに遅かった。マシンの出来が良かっただけに残念で仕方がないよ!」とマッサはコメント。