ポルシェが現在、開発を進めていると見られる水平対向4気筒エンジン。その中身が、少しずつ見えてきた。
これは5日、米国の自動車メディア、『AUTOWEEK』が報じたもの。同メディアによると、ポルシェの水平対向4気筒エンジンは、同社の6気筒から2気筒削ったユニットを直噴ターボ化したもの。排気量は2.0リットルと2.5リットルの2種類が用意され、2.5リットル版は最大出力380psレベルを引き出すという。
この水平対向4気筒ユニット、ポルシェは新たな入門ミッドシップスポーツカーへの搭載を計画しているもようだ。