2014年から、1.6リットルV6ターボを導入することが決まったF1。同じ年、さらに注目すべきレギュレーションの変更が行われる。
これは20日、FIA(国際自動車連盟)が明らかにしたもの。その内容はというと、2014年からF1は、ピットレーンにおいてエンジンを使わず(燃料供給も停止)、走行しなければならないというものだ。
新たなレギュレーションには、「エレクトロニックモードでの走行を義務づける」と記載。2014年からのF1のピットレーンは、EVのように音もなく静かなF1マシンが行き交うことになる。
その理由は、環境に配慮したF1をアピールするのが狙いと見られている。