ロールス・ロイス・モーター・カーズは5月15日、現代アート作家シリル・コンゴによる手描きのアートワークをフィーチャーした「ブラック・バッジ・カリナン・バイ・シリル・コンゴ」を発表した。
【画像】ロールスロイス「ブラック・バッジ・カリナン・バイ・シリル・コンゴ」
本作は、ベニヤやレザーなどのインテリア素材の一つひとつにハンドペイントを施した5台のプライベート・コミッションだ。共通の創造的テーマを持ちながらも、各車はコンゴの個性を反映して異なる表現となる。
ロールスロイス「ブラック・バッジ・カリナン・バイ・シリル・コンゴ」インテリアでは、鮮やかな「コンゴバース」の世界観を表現した。スターライト・ヘッドライナーは、1344個の光ファイバー製の「星」により、車内に夜空のような印象を与える。想像上の惑星や星座に加え、量子物理学のモチーフも織り込んだという。
ロールスロイス「ブラック・バッジ・カリナン・バイ・シリル・コンゴ」
また、ロールス・ロイス初となる「グラデーション・コーチライン」を導入した。ブレーキ・キャリパーやインテリアのアクセントカラーに合わせ、コンゴの「タグ」モチーフをアンブレラ、イルミネーテッド・トレッドプレート、コーチラインのペイント、刺繍などに展開する。
制作は前例のない形で進めた。コンゴはロールス・ロイスの本拠地で、デザイナー、職人、エンジニアで構成するビスポーク・コレクティブと共に作品を完成させた。さらに、ニューヨーク、ソウル、グッドウッドのロールス・ロイス・プライベート・オフィスを通じて、5台をキュレーションした。
ロールス・ロイスは、創造性と想像力がブランドを形作る原動力だとし、オーナーの個性を反映した特別な車を生み出す場としてプライベート・オフィスも位置づけた。










