マルチ交通シェアリングサービス社会実験を実施…KACITEC

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柏の葉・流山いろんな乗り物街乗り!シェアリング
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柏の葉キャンパスシティITコンソーシアム(KACITEC)は24日、共通ICカードで、自動車、電動バイク、自転車と複数の移動手段を利用できるマルチ交通シェアリングサービスの社会実験を6月8日より実施すると発表した。

「柏の葉・流山いろんな乗り物街乗り!シェアリング」と題した社会実験は、KACITECの代表を務める東京大学の浅間一教授が中心となって実施するもので、車両の貸出返却ポートを東京大学柏キャンパス内のほか千葉県柏市と流山市の筑波エクスプレス沿線エリア5か所に設置した。

同サービスでは、それぞれのシェアリングサービスで必要であった、認証用のICカードや予約サイトを共通化して利用者の利便性を向上させた。また、往復利用だけでなく片道利用も可能としている。今回の実証実験は、利用履歴や移動データの分析を行い、事業化へ向けたデータベースとして活用するのが狙い。

同実験には車両メーカーも参加し、メルセデスベンツ『スマートEV』、トヨタ『プリウス』、ヤマハ『EC-03』が提供され実験に協力する。利用料金は、自動車が300円/15分、電動バイクが100円/15分、自転車が100円/60分。期間は、6月8日から7月5日までの約1カ月間で、約100名の一般モニターを募る。

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