ヤマハ、本社近隣の土地・建物を取得…電動バイク事業拡大へ

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電動アシスト自転車PASと電動バイクEC-03
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ヤマハ発動機は5月12日、電動二輪車などを手がけるSPV事業と電動車イスなどの製造・販売を行っているIM事業の拡大に向け、静岡県磐田市新貝にある本社近隣に新たな土地・建物を取得したと発表した。

本社近隣という位置関係を生かし、事業間での調達・生産・技術・物流面の効率化や相乗効果の発揮を目指す。

取得した土地の敷地面積は4万6000平方m。事務所と工場を備えており、3月に売買契約を締結、10月に引き渡しが完了する予定。

今回取得した物件には、静岡県浜松市中区からIM事業部移転するとともに、電動アシスト自転車『PAS』や電動バイクの拡販を目指すSPV事業部などが10月から使用を開始する予定。

《レスポンス編集部》

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