三菱自動車は、5月18日~20日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2011」に今年末に国内で市販する予定のの軽商用車タイプの電気自動車(EV)『ミニキャブMiEV』の実証試験車を出展する。
ミニキャブMiEVは、軽商用車の『ミニキャブバン』をベースにEV『i-MiEV』のシステムを搭載した同社のEV第2弾。2010年10月から、ヤマト運輸と実証試験車を使って実用性を確認している。
今回、ミニキャブMiEVの使用シーンをイメージさせる生花店を模したブースデザインを施し、実車に加えて、普通充電スタンド、説明パネルを展示して、三菱のEVへの取り組みについてわかりやすく紹介する。
また、主催者企画の「車両電動化が拓く新しいくるま社会~クルマが変わる/人・社会が変わる~」にも試乗車としてi-MiEVを出展する。