【東北地方太平洋沖地震】常磐道で路面の陥没

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NEXCO東日本
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NEXCO東日本は、11日21時現在の道路状況などを発表した。同社は今回の地震発生を受け、関東支社内に関東支社災害対策本部を立ち上げた。

災害応急対策に必要な人員や資材などを運ぶ緊急車両の通行確保のため、同社の管理する高速道路が緊急輸送路に指定されることがある。この場合、緊急指定車両以外は通行できなくなる。

関東支社担当エリア内の道路全区間が通行止めとなっている。安全が確認され次第、通行止めを解除していく。

被害状況については現在も確認中。関東支社管内でもっとも被害が大きいと見られるのは、常磐自動車道水戸IC~那珂IC(上り線)とした。約1.5kmにわたって、路面の陥没と波打ちが見られるという。

《土屋篤司》

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