2月1日、バレンシアサーキットで行われている2011年F1合同テスト現場が、さながらニューマシンの発表会ラッシュとなって沸いている。
昨年のチャンピオンチームであるレッドブルは「RB7」を発表。ゼッケンはもちろん、チャンピオンナンバーの「1」だ。
レッドブルの兄弟チームであるトーロロッソはフェラーリエンジンを搭載する「STR6」をアンベール。今季はKERSを搭載する予定だ。
ミハエル・シューマッハーとニコ・ロズベルグを擁するメルセデスGPは、昨シーズンの雪辱を晴らすべくブランニューマシンとなる「W02」を発表。シャープな造形が印象的である。
2月4日にはマクラーレンが新車「MP4-26」をベルリンで発表する予定になっている。