29日に発表されたスバルの新型コンパクト『トレジア』は、スバルユーザーの間口をさらに広げるモデルとして投入された意欲作。スバルらしいデザインに加え、コンパクトボディでありながら高い収納性を実現、「ツーリングコンパクト」を謳う。全長3990mmながら、センターパネルからリアゲートトリムまでの有効室内長が2690mm、荷室長は760mmと高い居住性と荷室空間を備えた。荷室容量は429リットルで、先代『レガシィツーリングワゴン』の459リットルにも届かんばかり。ここにもツーリングコンパクトたる由縁がある。荷室スペースは、リアシートを倒さずに大型のスーツケース3個が搭載できるほか、床面高を約120mm下げより収納性を高めることが可能な「フレキシブル2段カーゴボード」も採用した。このほかにも収納性を高める機能として、左右6:4分割可倒機能を装備したリアシート、さらに2WD車には、フォールディングレバーの操作により簡単に格納できるワンタッチ格納シートを採用している。また、女性ユーザーやアクティブシニア層もターゲットとするトレジアらしく、フロントシートのヒップポイントを約610mmに設定し、小柄な人でも乗降がしやすいよう配慮している。
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