米国トヨタ販売は28日、11月2日にラスベガスで開幕するSEMAショーの出展内容を明らかにした。サイオンブランドでは、『xB』(日本名:トヨタ『カローラルミオン』)のストレッチリムジンが注目を浴びそうだ。SEMAとはスペシャル・エクイップメント・マーケット・アソシエーションの略で、米国自動車用品工業会を指す。毎年11月に開催されるSEMAショーは、日本のオートサロン、ドイツのエッセンショーと並んで、世界3大カスタムカーショーに位置づけられる。米国トヨタの若者向けブランド、サイオンは、日本ではカローラルミオンとしてお馴染みのサイオンxBをストレッチリムジン化。全長は1220mm延ばされ、5430mmへ。メルセデスベンツ『Sクラス』のロングボディよりも、200mm長いリムジンに仕上がった。ボディが長すぎるためか、後部ドアは観音開きタイプに変更。出力2600Wのアルパイン製オーディオ、ブラックのレザー&スウェード内装、20インチのタイヤ&アルミホイールなど、迫力のカスタムが施されている。
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