レクサスは15日、オーストラリアで開幕したシドニーモーターショーにおいて、ハイブリッドプレミアムコンパクト、『CT200h』の「Fスポーツ」を初公開した。
Fスポーツは、アルミホイール、サスペンション、ブレーキなど、レクサス車の性能をトータルで引き上げる純正オプションを装着した仕様。すでに『IS』や『GS』にラインナップされているが、新型CT200hにも早くもFスポーツが登場した。
ボディカラーは、Fスポーツ専用のフレームブルー。細かいスポークが特徴のアルミホイールは、Fスポーツに共通するアイテムだ。サスペンションはハンドリング性能と快適性能を両立するチューニングが施され、ブレーキも強化。インテリアには、専用ステアリングホイール、スポーツペダル、スカッフプレートなどが装着される。
CT200hは、日本では2011年初頭に発売。価格は300万円台半ばからと見られる。このFスポーツ仕様も、近い将来設定されるはずだ。