2代目『CLS』は、初代で好評の4ドアクーペスタイリングにいっそうの磨きをかけ、エレガントさやダイナミックさを追求。フロントマスクはスーパーカーの『SLS AMG』をモチーフに、力強さが表現された。
インテリアは、インパネからドアへと回り込んだラップラウンドデザインを採用。レザーやウッドなど吟味された素材を使い、メルセデスベンツらしいラグジュアリー性を演出している。
エンジンは、トップグレードの「CLS500ブルーエフィシエンシー」に『CLクラス』や『Sクラス』が先行搭載した新世代4.6リットルV型8気筒ツインターボ(408ps)を搭載。また、全エンジンにアイドリングストップや7Gトロニックプラスを採用し、先代比で燃費を最大25%向上させている。
会場ではディーゼルエンジンを搭載する「CLS350CDI」が展示された。