メルセデス・ベンツ日本は3日、『ML350ブルーテック 4マチック』と『Sクラスハイブリッドロング』が、九都県市指定低公害車に指定されたと発表した。
九都県市指定低公害車は、埼玉県や千葉県、東京都などが、自動車排出ガスによる大気汚染の早期改善に向けて、環境負荷の少ない自動車を指定してその導入を広く一般に推奨するもの。
ML350ブルーテック 4マチックは、独自の排出ガス処理システム「ブルーテック」の採用したクリーンディーゼル車で、ガソリン・低排出ガス認定車と同等の厳しい基準値をクリアした。ディーゼル乗用車として初めて九都県市低公害車の「2009年基準優低公害車」の指定を受けた。
また、Sクラスハイブリッドロングも輸入車として初めて九都県市低公害車の「2009年基準超低公害車」の指定を受けている。