イギリスGPでの新型ウイングを巡る一件以来、チームメイト同士の中で緊張状態が続いているレッドブル。しかしセバスチャン・ベッテルは引き続き「一番のライバルはチームメイトだ」と闘志を燃やしている。
「チームに優先順位は付きものだよ。結局は速いヤツが一番なんだ。ドライバーとはエゴイストな生き物だ。そうでなければF1でやっていけない。同じ武器を与えられたチームメイトには、絶対に負けたくないね!」と語ったベッテル。
現在はマーク・ウェーバーに次ぐチャンピオンシップ3位にいるベッテル。次は母国ドイツGPとあってやる気十分のようだ。