アロンソ激怒「操作されたレースだ」…ヨーロッパGP

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
アロンソ(写真先頭)
  • アロンソ(写真先頭)
  • アロンソ(写真先頭)
  • アロンソ(写真左)とマッサ。27日

ヨーロッパGP(27日)で9位に終わったフェラーリのフェルナンド・アロンソ。10周目にマーク・ウェバーが宙返りする大クラッシュを喫し導入されたセーフティーカーをルイス・ハミルトン(マクラーレン)がオーバーテイクしたにもかかわらず、ドライブスルーペナルティのみで終わったことが納得出来ず、怒り心頭の模様。

「ファンにとって残念でならない。わざわざ操作されたレースを見に来たんだからね。セーフティーカーが出た時、ハミルトンはそれをオーバーテイクした。前代未聞だよ。イエローフラッグが出ているときにメディカルカーをオーバーテイクするなんて……」

「しかもあの瞬間に、僕らはほんの数メートルしか離れていなかったにもかかわらず、彼は結局2位で、僕は9位だ。結局、全てが僕たちに不利になってしまった。どうやらスチュワードたちは様々なことを考慮に入れて決断しているようだね」と、アロンソの怒りは収まらない。また、モンテゼモーロもFIAの対応を痛烈に批判している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集