6月5、6日の2日間、横浜赤レンガ広場で、国内の低公害車や周辺技術などを展示する「エコカーワールド2010」が開催されている。大手メーカーから中小の企業などが参加し、来場者に向け環境技術をアピールしていた。横浜市に本社のある高田工業は、同社がかつて製造していた日産自動車のパイクカー『パオ』を電気自動車に改造して展示した。実験的試みということでビジネス化への道は険しいようだが、「旧車をこれからも乗り続けていくことができる」とパオのファンクラブ会員から応援のメッセージをいただいたという。環境保護や効率化だけでない、様々な企業の創意工夫を見ることができるイベントとなっていて、会場を訪れた人たちも足を止めて見入っていた。エコカーワールドの入場は無料、主催者では2日間で10万人の来場を見込んでいる。
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