イタリアのタイヤメーカー、ピレリが来年からF1にタイヤを供給する可能性を認める発言をした。
これまで単独サプライヤーを務めてきたブリヂストンは昨年11月に今シーズン限りでの撤退を発表。ブリヂストンの後任候補にはこれまでミシュランの名前が浮上しているほか、先日はクーパー・エイボンも名乗りを上げている。
当初ピレリは一般タイヤへ集中したいとして、F1参戦に乗り気ではなかったようだが、ピレリのマルコ・トロンチェッティ会長はルール変更などの条件が整えば検討することもあると発言。
ピレリの参戦条件とはホイール径を現行の13インチ(33cm)から18インチ(46cm)に大きくすることだと伝えられる。