2日、ジュネーブモーターショーのプレスデーが開幕した。中国BYD、独ポルシェを皮切りに、主要ブランドのプレスカンファレンスがおこなわれる。特に今回のショーでは、トヨタ/レクサス、メルセデス、BMWなどのみならず、ポルシェ、フェラーリ、ロータスなどの往年のスーパーカーメーカーがこぞってハイブリッドを出展。さらに、イタルデザインなどのデザインハウスや、中小のコーチビルダーもEV/PHV/HVを登場させた。優れた環境性能を実現しながら、さらなる動力性能・運動性能の向上を目指す解としてのハイブリッド化は当然の流れと言えるだろう。問題は、これらスーパーハイブリッドカーの市販化スケジュールと価格。具体的なスケジュールと現実的な価格を提示できるか、新世代パワートレーンへの“本気ぐあい”が注目されるところだ。
「MAZDA SPIRIT RACING」初の市販車、『ロードスター』ベースで10月24日予約開始…526万5700円から 2025年10月6日 マツダは10月24日、モータースポーツ活動におけるサブブランド…